2008年07月01日

小林監督流ショットガン・サッカー封じ

・サイドのスペースを消す5バック

 今シーズン初のJ2首位決戦において、モンテディオ山形の小林監督は、サンフレッチェ広島の攻撃陣を完璧に封じ込めることに成功した。もともと小林監督は、守備戦術に関して日本人屈指の理論派と高く評価されていた人物。この試合でその評価にふさわしい手腕を備えていることを見事に証明した。

 広島のショットガン・サッカーの特徴は、5トップ気味の前線にある。4バックに対して5トップで数的優位を創り、逆サイドに余るウイングへのロングパスでディフェンスを揺さぶり、マークがずれたところを一気にフィニッシュに持ち込むというのが基本的な攻撃パターンだった。

 これに対して小林監督は、MFを適時に最終ラインへ下げる変則5バックで5トップに対抗。最終ライン両脇のスペースを消し、広島のサイドチェンジを制限した。前線に高さのない広島のサイドアタックは、サイドチェンジでマークがずれた状態で初めて威力を発揮する。そのため小林監督の対策は効果絶大だった。


人気blogランキングへ

続きを読む
posted by hume at 21:33| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。