2008年11月28日

【インテル対ユべントス】同タイプのFWの2トップがうまくいかないというのは本当か?

・オランダの長身FWのコンビは機能しなかった

 同じプレースタイルのFWの組んだ2トップは、攻撃のバリエーションが減るなどの理由から、一般に相性が悪いと考えられている。その典型的な例が元オランダ代表FWのファンニステルローイとクライファートのコンビだろう。彼らはプレースタイルだけでなく身長と生年月日まで同じということで有名である。2人がペアを組んでいたW杯2002予選の際のオランダ代表チームは、2トップが思うように機能しなかったことなどから得点力不足に苦しみ、予選敗退に追い込まれている。

 この両者は仲も相当悪かったらしく、毒舌家のクライファートなどはインタビューで「正直邪魔なんだよ」「彼は理想のセカンドトップ(センターフォワードは俺のポジションだからお前はセカンドトップに引っこんでいろという意味)」とファンニステルローイを攻撃するほどだった。その後、激しいポジション争いの末、ファンニステルローイがオランダ代表のエースとなり、競争に敗れたクライファートは欧州選手権2004以降、代表へ選出されなくなった。


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2008年11月22日

都倉のパワープレーですか

普段は控えの長身FW都倉がスタメンのようです。

都倉は身長が187センチあります。

それに対してうちの3バックは右から176,177,180センチです。

さすがにこの差はつらいですね。

草津の監督さんの狙いが、単純なロングボール攻勢なのか、それともクロスのターゲットなのかは判りませんが、身長差を利用して高さ勝負を仕掛けてくることは間違いありません。

これにサンフレッチェがどう対応するか、非常に興味深い試合となりそうです。
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2008年11月21日

『脱欧入亜』岡田監督の理想は中東サッカーである

・岡田JAPANのサッカーは典型的な中東サッカーだった

 カタール代表と日本代表のサッカーは、非常に似通っている。もちろんフォーメーションのことだけを言っているわけではない。それ以外にも数多くの共通点がある。両チームとも、最終ラインの両サイドには攻撃的なSBが起用され、中盤の底にはカウンターの起点となる攻撃的ダブルボランチ、そして前線には2人のセカンドトップが入った。ちなみに186センチの長身FWセバスチャン・キンタナは、身長こそ高いもののスピードあふれるドリブル突破が一番の持ち味という玉田系のセカンドトップである。

 日本の快速FW対策としてスピード系ストッパーが抜擢されたCBと、パサーの中村俊輔に対してドリブラーのイスマイルが配された右SHの2か所は、さすがに選手のキャラクターが異なっていたが、他のポジションは互いに似通ったプレーヤーでチームが構成されていた。戦術も同じく互いにロングパスを多用したリアクション中心のサッカーだった。


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2008年11月18日

マンチェスター・Uで万能長身FWのベルバトフがいっこうに機能しない理由



・アメリカ鉄道会社が犯した致命的ミス

 アメリカの鉄道会社は、1869年の大陸横断鉄道の完成を機に20世紀初頭まで繁栄期を謳歌していた。大陸横断鉄道完成以前のアメリカは、東海岸と西海岸を結ぶ大規模輸送手段が、パナマ運河を通る大型貨物船以外にはなく、陸上からは小規模の馬車輸送がせいぜいであった。また、のちのライバルとなる自動車も、当時は金持ちの娯楽品に過ぎず、航空機も1903年にライト兄弟が初飛行に成功したばかりだった。

 絶頂期にあるものは、過ちを犯しやすい。アメリカの鉄道会社もご多分にもれず、成功に浮かれて取り返しのつかないミスを犯してしまった。彼らは自分たちの業界を運送業界ではなく、鉄道業界だと思い込んでしまったのである。そのため、他の鉄道会社を買収しさえすれば、ライバルは居なくなり、利益を独り占めできるものと誤解してしまったのである。

 この誤解が致命的な失策をまねく。第一次世界大戦後に道路網が整備されたことによって、自動車が大衆にまで普及し、アメリカの交通事情は一変する。当時のアメリカの鉄道会社は、独占状態にあぐらをかき、サービスの質を低下させ、乗客から反感を買っていた。特に問題だったのは、料金の高い一等客を優遇し、料金は安かったが客数の多かった一般乗客を冷遇してしまったことである。そうしたことから一般乗客は、鉄道輸送から便利の良いバス輸送へ一斉に乗り替えてしまた。これにより絶頂期を迎えていた市街地の電気鉄道網は、バス網との競争に敗れて壊滅し、さらには長距離鉄道輸送網さえも、技術進歩によって大型化した航空機との激しい競争のすえ衰退し、鉄道業界そのものが凋落の一途をたどってしまった。

 鉄道会社が自分たちの業界を運送業界と正しく認識し、早めに手を打っていたならば、これほど没落することはなかったはずである。ただし、このように自分の位置づけを見失う例は珍しくない。マンチェスター・ユナイテッドの万能長身FWディミタール・ベルバトフの獲得がいい例である。


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2008年11月15日

間違いなく乱打戦か大虐殺だな

よっしゃー!!

フロンターレに守備のバランスをもたらすことのできる唯一の存在だった菊地がベンチにも入っていない模様。

これでフロンターレの守備は最終ラインはバラバラ、バイタルエリアのスペースはスカスカ、うちの1トップ2シャドーのやりたい放題になること疑いの余地なしだ。

あとは反則外国人カルテットの個人技を抑え込むだけ。

槙野と森脇がどれだけ耐えられるか。

勝利は彼ら次第だ。
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2008年11月11日

勇気あるバックパスと臆病な縦パス

 日本サッカー協会の犬飼会長は、現在バックパス禁止令を検討しているのだそうだ。確かに消極的な後ろへのパスを繰り返し、攻撃をまともに組み立てられないユース代表の惨状を見れば「バックパス禁止」と言いたくなるのもわかる。しかし、バックパスにはネガティブなものだけでなく、攻撃のためのバックパスもある。


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2008年11月10日

【戦術分析】レアル・バジャドリー08/11/08対バルセロナ戦

○スターティング・フォーメーション

         ゴイトム
        V・ドラード
 J・セスマ        P・レオン
    メドゥニャニン A・ルビオ
マルコス           P・ロペス
      ナノ   G・カルボ
       S・アセンホ


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2008年11月08日

【プレビュー】J2第42節ベガルタ仙台VSサンフレッチェ広島

○予想スターティング・フォーメーション

         林
      木谷    岡山
  一柳             磯崎
         斎藤
     菅井      永井
    関口         梁
         中島


        佐藤寿
      高萩    森崎浩
  服部             李
     森崎和    青山
    槙野        森脇
       ストヤノフ
        佐藤昭

 ベガルタ仙台は前節のセレッソ大阪戦からシステムを4トップ気味の4−2−2−2からFWを一枚減らした4−3−2−1に変更している。今節は、千葉、富田というボランチ2人を出場停止で欠くが、それでも4−2−2−2には戻さず、4−3−2−1で試合に臨んでくる可能性が高い。それはなぜかというとベガルタの左サイドバックの田村が怪我で出場できないためだ。

 セレッソ戦で仙台がシステムを改めた直接的な理由は、セレッソの1トップ2シャドー対策だろうが、原因となったのは、両サイドバックの田村と菅井の負傷離脱である。ベガルタの両サイドハーフは実質的にFWとして機能している。そのため両サイドの梁と関口は、ある程度の守備負担を免除されている。その梁と関口に代わって中盤のサイドのスペースをカバーするのは、サイドバックの田村と菅井である。アグレッシブで対人プレーに強い田村と菅井は、梁と関口の空けたスペースに侵入してきた敵を最終ラインから飛び出してを潰す役割が与えられていた。

 彼らがいたからこそベガルタは、4トップ・システムという超攻撃的な布陣を維持できていたのだが、レギュラーの2人以外に同様の役割をこなせる選手はおらず、彼らの怪我によって、後列の選手たちにディフェンス面で過剰に負担の掛かる4−2−4的な4−2−2−2は、事実上継続不能となってしまったのだ。

 予想は以上のとおりだが、ひょっとすると守備を重視して中盤のアンカーに斎藤ではなくディフェンダーの細川を持ってくるかもしれない。サンフレッチェの2シャドーのマークは、ゲームメーカーの斎藤には荷が重い。攻撃面を考えればサイドを切り替える中継点となれる斎藤を中盤の底に置く可能性は高いが、勝ち点1が明暗を分けるリーグ終盤戦で安全策を採ることも十分にあり得る。


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