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これは今年の9月23日に行われたサンフレッチェ広島VS愛媛FC戦でスーパーゴールを決めた服部の得点シーンの動画である。動画の序盤で愛媛FCは、FWを含む9人で堅牢な守備ブロックを築いていた。9人がかりで守りを固められては、個の能力で上回るサンフレッチェといえども、そう簡単には攻め崩せない。そこでサンフレッチェは、攻撃的なバックパスで局面の打開をはかった。
まず注目していただきたいのは、服部のゴールそのものよりも0:36の森崎浩二のGKへの攻撃的バックパスである。バックパスには相手を自陣に誘き寄せるという効果がある。このバックパスによって愛媛は5人の選手がプレッシングでボールを奪うためとはいえ、敵陣深くに引き込まれてしまっている。これにより0:55のストヤノフから高萩への縦パスが通った瞬間には、愛媛は前線の5人が敵陣に置き去りにされてしまい、残る5人だけで自陣を守らなくなってしまっていた。それに対してサンフレッチェは、数的優位の7人で攻め込める状態だった。しかしこの場面では、服部のクロスが逆サイドに流れてしまったため、せっかくの好機を活かせなかった。
このようにバックパスには受動的なものだけでなく、攻撃のために能動的に行うものもあるのである。確かに自陣でのパス回しにはリスクをともなう。途中でボールを奪われれば失点する危険性も高い。そのリスクを嫌い、少しのプレッシャーで、すぐに縦パスに逃げるよう選手に指導するコーチもいるだろう。だが、育成年代の選手たちに、そのように臆病な指導を行ってもよいものなのだろうか。パスミスによる失点のリスクに怯えず、勇気を持って攻撃のためのバックパスを選択するようにと指導するべきではないのだろうか。
もちろん縦パスを禁止しろという話ではない。パスの目的はあくまでもゴールを奪うためのソリューションである。そうでなくては縦パスであろうとバックパスであろうと何の意味も持たない。育成年代の選手たちにどのような指導が必要か、バックパス禁止などと意味不明なものではなく、もう一度協会の上層部には考えていただきたい。
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○特に日本人はバックパスによって生まれるギャップを利用する策は必要ですね。
あれ?酔っ払いはコメしないほうがいいのか?(笑)
そもそもポゼッション自体にパスを動かすことによって相手を移動させ、移動して出来たスペースに味方を走りこませるという狙いがありますからね。
そういった基本的なことを理解していたなら、バックパスにどんな意味が込められているかもわかるはずなんですけど。
ちょっとなさけないですね。