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1.広島
可能性はある。
2.清水
3バック向きだった高木の移籍はダメージなし。クロスの対応に優れたヨンセン、岡崎の2トップは強力。山本が化ければ独走もありえる。
3.鹿島
複数のポジションをこなした中後を期限付き移籍で出したのは痛恨。ACLとの二足のワラジを履ききれるか。
4.新潟
長身3トップの破壊力は抜群。選手層の薄さは気になるが、レギュラーが健在なら首位にも手が届く。
5.川崎
外国人4トップのゴリ押しは下位チームには対抗できないレベル。バランスの悪さは否めないが、下手な帳尻合わせはパワーダウンを招きそう。
6.FC東京
梶山がベストポジションの2列目に移動。今野の相棒には、より相性の良いブルーノ・クアドロスが入る。「走るサッカー」から「考えて走るサッカー」へ進化できるか。
7.G大阪
今シーズン最大のおバカ補強を敢行。チョ・ジェジン、レアンドロはルーカスと同じく左セカンドトップでのプレーを得意とするFW。同じポジションに3人も獲ってどうする。さらに3バック向きのパク・ドンヒョク、高木の加入が、チーム戦術の変更にも影響している様子。3バックに変更ならば、ただでさせ余っているアタッカーがさらにだぶつくことになるが。
8.神戸
反則ブラジル人アラン・バイーアの招へいに成功し、補強はほぼ満点と思っていたのだが、宮本の加入で状況は一変。4バックならば宮本の対人プレーに不安、3バックならばサイドアタックの威力が低下する。河本がレギュラーに定着するようなら優勝争いにも絡みそうなのだが。
9.大分
深谷の怪我は痛手だが、シャムスカならば何とかするはず。
10.浦和
戦術は選手のキャラクターに制約される。浦和の選手たちは3−4−1−2向き。4−4−2の導入は失敗に終わるだろう。
11.横浜FM
戦力を見ればもっと上に見なければいけないが、監督も含めて考えるとこんなもん。
12.千葉
ビルドアップ、チャンスメーク、フィニッシュと攻撃の全局面に絡めるアレックスの獲得は吉。ただし守備に難があるため干される可能性あり。中後と下村の守備力で補えると思うのだが。
13.京都
戦力は揃っているのだが、加藤監督が何をするか読み切れない。現状の予想スタメン通りならば期待できない。
14.名古屋
ピクシーのサッカーに必要なのはダヴィではなく、ウェズレイのようなタイプのはず。引いてまもられたときに点を取れるのか疑問だ。
15.山形
守備をサボるジャジャをどう扱うかが問題。全員守備にこだわり過ぎると得点力不足に陥りそう。
16.柏
ポゼッションサッカーを目指すならばポポではなくアレックスを残したかった。期待のアルセウを怪我で失い、ゲームメーカーが不在。若手の台頭がなければ降格もありうる。
17.大宮
DFラインは3バック向き、中盤は4バック向きというチグハグなチーム編成。堅守大宮は過去のものとなりそう。
18.磐田
那須をボランチで使うようなら望みはある。しかし、普通に守備が崩壊して終わりそう。J2で出直しも悪くはない。
1.C大阪
足を引っ張りそうなブラジル人はおらず、監督の珍采配も今年はなさそう。順当に優勝できるのでは。
2.甲府
ダニエル、キム・シンヨンと弱点にピンポイント補強に成功。この戦力ならばJ1でも勝負できる。
3.札幌
キリーノはスピードだけという印象がある。守備とカウンターは機能するだろうが、引いてスペースを潰された際の対処が課題。
4.仙台
万能FWソアレスなど補強はうまくいっているが、ライバル・チームの状態がそれいじょうに良い。4−2−4とバランスの悪いシステムを採用している分、仙台が不利か。
5.徳島
補強戦略の成否はファビオにかかっている。ファーストトップ向きの選手がファビオ以外に見当たらず、ファビオが外れならば決定力不足に悩まされそう。
6. 草津
島田を失ったが、代わりに広山、玉乃を手に入れ収支はプラス。4強との力の差はあるが、展開次第ではJ1昇格もありえる。
7.湘南
攻撃陣の補強がうまくいった半面、守備陣は質量ともにダウン。昨シーズン以上に不安定なシーズンを過ごしそう。
8.水戸
赤星、パク・チュホを失い中盤の構成力低下。高崎がポストマンとして機能するようなら上位も狙える。
9.福岡
戦力がアップしているのは間違いないが、補強ポイントが微妙にズレている。やり方次第では昇格にも手が届きそうなのだが、篠田監督にその才覚があるか。
10.横浜FC
戦力的には昨年と大差なし。チームとしても変わり映えしなさそう。
11.栃木
松田監督の人脈を武器に効果的な補強出来た。他の昇格組に比べてJリーグ経験者が多く、J2ボトムズの中では一番状態が良さそう。
12.岡山
影山コーチの指導によりチーム戦術の成熟度が高まっている様子。JFLではなしえなかったプレッシング・サッカーの理想を体現できるか。余談だが去年JFLで一番のお気に入りの選手は10番の川原だった。川原のプレーには要注目。
13.鳥栖
藤田の穴は大き過ぎる。彼に代わるFWの軸が出来なければ昇格は口に出来ない。
14.熊本
小森田は昨シーズンも巧みなポストプレーを見せていたのでFWへのコンバートは十分ありうる選択。2列目に好アタッカーが揃い、小森田が機能するようなら面白い展開になりそう。
15.東京V
チーム編成がボロボロ。いくら高木監督でも手の施しようがあるまい。
16.岐阜
チームが解体されてしまった以上、今シーズンは基盤作りに専念か。耐える一年となりそう。
17.富山
戦力不足は否めないが、リアクション・サッカーはJFLよりもJ2での方が機能しそう。
18.愛媛
補強が欠片も補強になっておらず、フロントが何をしたいのかさっぱりわからない。いったい誰が補強戦略を仕切っているのだろう。このままでは数年後にJFL降格もありえる。
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どう点を取るかがまさしく課題なんですよね。まぁ、今年は降格もありませんし、チームでじっくりと経験を積んでいけばいいのではないかと。