人気blogランキングへ
この試合の富山は、秩序だった攻撃が見られず、リーグで2番目に失点の多い岡山に無得点に抑えられてしまった。主力に負傷者が続出した悪影響もあったかもしれないが、レギュラーが健在だったとしても結果に大差はなかっただろう。富山のフォーメーションは4−2−2−2で、中盤の両サイドに入った上園と朝日が中央よりにポジション取りしていた。2トップもペナルティエリアの幅から外へは動かなかったため、ピッチの中央で渋滞し、攻撃の流れがとどこおりがちだった。こうなると攻撃はドリブルシュートやミドルシュートなど個人能力頼みになりやすい。実際に富山の得点は、ミドルシュートかセットプレーがらみのゴールが大半を占めていた。
そんななか広島県出身の朝日大輔のプレーはというと「無秩序」の一言である。ドイツW杯でブレイクしたスイスのMFバルネッタを思わせる神出鬼没ぶりで、組織的なメカニズムの機能していないチームに、さらなる混乱と混沌をもたらしていた。オフェンス戦術がもっと整理されているチームならば、自由自在なポジショニングで攻撃に変化を与える役割をこなすことができただろう。しかし、富山の現状がそれを許さなかった。
富山のFWには中央で活きるタイプが多いことからバランスをとるため、中盤には一人は純正のサイドアタッカーが欲しいところだ。富山の中では元札幌の川崎くらいしか見当たらない。川崎が左SHに固定されるようなら朝日も生きてくるのではないかと思う。
人気blogランキングへ
追記
ユーチューブでカターレ富山関連の動画を漁っていたらこんな変なものを見つけた。
富山のテレビ局はいったい何を考えてこんな番組を作ったのだろう。謎である。


