2009年08月17日

パワープレーは本当に過去のものなのだろうか

ちょっと前に発売された雑誌「アシスト」のペトロヴィッチ監督のインタビューの中で「パワープレーはもう古い」といったようなことが書いてあった。

「足の遅い長身FWを前線に置くと、DFラインを高く押し上げられてゴールから引き離されてしまい、パワープレーに持ち込めなくなってしまう。」ということだそうだ。

これは確かにその通りである。


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現在、ヨーロッパで鈍足大型FWを最前線に置いているチームというのは、わずか数チームに過ぎない。

おかげでこういったタイプのFWは、ほとんど需要がなくなってしまった。

セリエAでNO.1ポストプレーヤーと言われたコッラーディは、昨シーズン残留争いを繰り広げたレッジーナでヨロヨロとプレーしていた。

中村俊輔の元同僚でオランダ代表のフェネホールオフヘッセリンクは、セルティックの控えだった。

彼らのような超一流のFWでさえ、3大リーグのビッグクラブからは、まるで相手にされないのが現状である。

いまの時代はパワーよりもスピードが求められている。

水準以上のスピードを備えた上でのパワーでなくては話にならなくなってきている。

つまりドログバやイブラヒモビッチをどこも欲しがっているのだ。

電柱を欲しがるチームはいまやどこにもない。

ただ注意が必要なのは「パワープレーそのものが過去のものとなったわけではない」ということだ。

昨シーズンのアーセナル対チェルシー戦で0−1とリードされていたチェルシーがドログバとアネルカのパワープレーで2−1にひっくり返した。

この試合を観てもわかるとおり、パワープレーが効果を失ったわけではない。

それを無視して「パワープレーは古い」と言って否定するのはどうかと思う。


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posted by hume at 21:14| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>「足の遅い長身FWを前線に置くと、DFラインを高く押し上げられてゴールから>引き離されてしまい、パワープレーに持ち込めなくなってしまう。」というこ>とだそうだ。

寿人がいるのにこの考えはもったいないですねえ。
そもそもパワープレーが必要になってくる時間帯、シチュエーションに
ガンガン相手のDFラインもあげてこないと思うんですがねえ。

極端で笑えました。

Posted by cfr at 2009年08月17日 23:36
デカくてスピードもそこそことなるとJ1では長谷川ですかね。
Posted by カステルス at 2009年08月17日 23:59
>cfrさん
いったいどこで聞きかじったんでしょうね(笑。

>カステルスさん
あとは豊田、萬代あたりです。
Posted by hume at 2009年08月19日 22:24
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