森崎和、青山に中央からサイドへパスを散らされたり、服部に寿人へピンポイントでクロスを合わされたりするよりも、ミキッチをフリーにしたほうがましという考えが透けて見える守備シフトだった。
清水としてはミキッチの精度の低いクロスなら中央を固めてしまえば十分に跳ね返せるという読みだったのだろう。
この試合では中央にいる伊東、岡崎だけでなく左サイドの枝村も時折り青山を消すようなポジション取りをしていた。
最近、同様の対策を取ってくるチームがいくつか見られる。
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このところミキッチは相手になめられている。
「縦さえ切っておけば、たいしたことは出来ない」と高をくくられているらしい。
しかし、そんな過小評価にミキッチは、痛烈な一撃を食らわせる。
前半29分にカウンターからDFラインのサイドの裏へ抜け出し、ゴール前へ走り込む佐藤寿にグラウンダーのクロスを送り込み、先制のアシストを決めた。
なめられっぱなしで黙っているほどミキッチは軟な男ではなかった。
近ごろミキッチはグラウンダーのクロスを多用している。
ハイクロスに比べてDFに引っ掛かりやすいが、パスの方向を合わせさえすればよく、ボールが高すぎて触れないといったことがなくなる。
そのためクロスの精度に自信がない選手には全部グラウンダーで蹴らせるという監督もいるほどだ。
今回はそれが実ったわけだ。
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アシストのシーンみたいにシャープな振りができればより脅威になれそうですね
ところで、昨日は自陣で相手ボランチにまったくマークがいない危険な状態だったように見えたんですが。
いつも体がギクシャクしてますよね。
あれはたぶん治りません。
>N2さん
最終ラインにDFリーダーがいなかったのでチームの重心が低く
ボランチまでプレッシャーが掛かっていませんでした。
中島かストヤノフがリベロに入れば修正されるでしょう。