2009年11月26日

サンフレッチェにJ2のDFを推薦してみる

広島のサッカーにフィットしそうな選手が居やしないかと、もう一度選手名鑑とにらめっこしていたのですが、一人面白い選手を見つけました。

水戸ホーリーホックの背番号30中村英之選手です。

この選手は水戸では、中心選手とまでは言えなくても、CBとSBのふたつのポジションでレギュラー格として扱われています。

まぁ、世間的にはそれほど高く評価されているわけでもなく、全国レベルでは無名といってよい選手でしょう。

昨シーズンの第2クール広島VS水戸戦でゴールを奪った選手といえば、ピンとくる方がいるかもしれません。


評判がさほどよくない理由は、186センチと長身なわりには、ポジショニングが悪く、クロスに対して脆いという点にあります。

DVDで確認したのですが、本職がボランチなためか、FWとの駆け引きに負け、簡単にマークを外されてしまうシーンがよく見られました。

188センチある大和田とコンビを組んでいるにもかかわらず、クロスからの失点が多いのもそのためでしょう。











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このように書くと「なぜそんな選手を推薦するんだ」と疑問に思うかもしれませんが、私が中村を推すのにはわけがあります。

中村は先ほど書いたとおり186センチと大柄な体格をしています。

クロスへの対応は不得手ですが、真正面からのハイボールには強く、ヘディング自体は苦手ではありません。

そしてこの選手は見掛けに反してスピードがあります。

予測能力にも優れていて、鋭いダッシュでクサビのパスを何度となくインターセプトしていました。

さらにもともとボランチということもあり、水準以上のボールテクニックを備えています。

つまり中村は高さ、スピード、テクニックの3拍子揃った非常に珍しいDFなのです。

そのため水戸ではCBだけでなくSBやボランチなど複数のポジションで起用されています。


確かにいまのところ中村は、戦術理解に乏しく、プレーにも淡泊なところがあり、大したパフォーマンスを見せてはいません。

けれどもチャレンジ&カバーが求められる4バックの水戸と異なり、広島はある程度の役割分担ができる5バックを採用していることから、守備に関しては、それほど高い戦術理解を求められません。

弱点が弱点にならない可能性があります。

そしてなにより彼はまだ25歳と若く、指導次第で大きく化ける可能性をもっています。

水戸でも主力というわけではないので獲得費用はそれほどかからないはずです。

一度検討してみてはいかがでしょう。


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posted by hume at 00:08| Comment(2) | TrackBack(0) | サンフレッチェ広島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
また面白い、いや素敵な可能性を持った選手を見つけましたねw
ミシャの元で磨けば、あるいは輝きを放つ選手かもしれません。
186cmという身長はセットプレイでも有利になりそうですね。
DFの攻撃参加がベースの広島だと、スピードと高さという、その身体的特徴を遺憾なく発揮できそうです。
セットプレイ前はエリア外にいて、一瞬のうちにエリアに侵入してヘッドでどかん、とかwktkするじゃないですかw
Posted by 熊サポ@島根 at 2009年11月26日 18:59
>熊サポ@島根さん
「ヘッドでどかん」はぜひ見たいですね。
SBで起用された際にはゴール前に飛び込んでクロスに合わせようとしていましたから、ひょっとしたらシャドーでも機能するかもしれませんよ。

Posted by hume at 2009年11月26日 21:46
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